陰陽道ラボ / 九星気学 / 年盤 × 月盤

吉方位ナビ

生年月日と、いま住んでいる場所。入力はこの2つだけです。今月の吉方位と避けるべき凶方位、そしてその方位にある実際の行き先まで出します。

入力出生地は不要です

現在地を使うと、都道府県より正確な方位が出ます。座標はこの画面の中だけで使い、どこにも送信しません。
手で入れる場合は、Googleマップで自宅を右クリック → 座標をコピー → 貼り付け。 方位は近いほど誤差が効くので、県庁所在地より自宅の座標のほうが正確です。
節入りをまたぐと月盤が入れ替わり、同じ場所でも吉凶が変わります。

命式

今月の方位

このツールは、年盤と月盤の両方で吉になる方位だけを吉方位として出しています。片方の盤だけで吉でも採用しません。年盤は立春から翌年の立春まで1年間動かず、月盤は節入りごとに入れ替わるため、同じ場所に住んでいても月が変われば吉方位は変わります。盤そのものの並び方については九星の盤は魔方陣であるで、月の変わり目の決まり方については節入りはどう決まるかで検算しています。

避ける方位は6つに分かれます。五黄殺・暗剣殺・歳破・月破は、その年・その月であれば誰にとっても同じ方位です。いっぽう本命殺・本命的殺は本命星ごとに変わるので、同じ日に同じ家から出発しても、人によって避けるべき方位が違います。「ふたりで見る」で共通の吉方位が一つも残らない月がしばしばあるのは、この個人別の凶方位が二人ぶん重なるためです。本命殺とは何かで、9年周期でどう動くかを追っています。

吉方位の出やすさは本命星によってかなり違います。10年ぶん120節月を数えたところ、五黄土星は月平均1.61方位、四緑木星は0.35方位と4.6倍の開きがありました。結果が「この月はありません」になっても入力の誤りではなく、星によっては珍しくないことです。数え方は五行は五角形と五芒星でできているに書いています。

方位盤南が上・右が西(気学の作法)

気学の方位盤は南が上、北が下に描きます。地図とは上下が逆で、左右も入れ替わります(右が西)。中央のマスが中宮で、そこに入る星が決まると残り8方位の配置も自動的に決まります。八方位をそれぞれ45度ずつに取るか、東西南北を30度・四隅を60度に取るかは流派で分かれており、全周のちょうど6分の1にあたる範囲で判定が食い違います。実在の79地点で数えたら3件に1件でした ── なぜ方位は八つなのか。

行き先の候補吉方位にある神社・霊場・温泉

距離は自宅からの直線距離です。祐気取りは一定以上離れることを条件とする流派がありますが、その数字は50kmから500kmまで一致していません。ただし距離には、流派とは別に計算上の意味があります。出発地が r だけ曖昧だと、距離 D にある行き先の方位角は最大で arctan(r÷D) ぶれます。近い行き先ほど、出発地のわずかな違いで方位が変わってしまうということです。

そこでこの一覧では2種類の注意を出しています。境界は八方位の境目から3度以内の行き先(出発地が少し違うだけで隣の方位に移ります)。近距離は25km未満の行き先(都道府県を選んでいる場合、方位そのものが定まりません)。祐気取りに距離は要るのかで、全国79件について実測しています。

方位ごとの都道府県県庁所在地を基準に判定

都道府県は南北に長いものもあり、県庁所在地の方位が県全体の方位とは限りません。近い県ほど誤差が大きく出ます。実際に行く場所が決まっているなら、上の「緯度・経度で細かく指定する」で行き先の座標を確かめてください。

今後1年の吉方位・凶方位

本命星9つすべての吉方位を、月ごとに一覧にしたページもあります:2026年10月(寒露〜立冬)・2026年11月(立冬〜大雪)

用語聞き慣れない言葉は、本文中でも点線の語をタップすると説明が出ます

九星一白水星から九紫火星までの9つの星。それぞれに五行と方位が結びついており、生まれた年・月によって人にも、年・月という時間にも割り当てられます。
本命星生まれた年で決まる、その人の基本になる星。年の境目は1月1日ではなく立春なので、1月から2月初旬に生まれた人は前の年の星になります。
月命星生まれた月で決まる星。本命星を補い、内面や幼少期に関わるとされます。月の境目は節入りなので、カレンダーの月とはずれます。
五行木・火・土・金・水の5つ。九星はそれぞれどれかに属し、星どうしの吉凶はこの五行の関係だけで決まります。
相生五行が生み出し合う関係。木生火・火生土・土生金・金生水・水生木と、五角形の辺をたどるようにひと回りします。
相剋五行が打ち消し合う関係。木剋土・土剋水・水剋火・火剋金・金剋木と、同じ5点を一つ飛ばしで結ぶ五芒星の形になります。
後天定位盤北に一白、南に九紫、中央に五黄……と決まっている九星の基準配置。洛書と呼ばれる3×3の魔方陣とまったく同じ並びで、縦横斜めのどこを足しても15になります。
中宮方位盤の中央。ここに入る星が、その年やその月を代表します。中宮の星が決まれば、残り8方位の配置も自動的に決まります。
回座ある星が、ある方位に入っていること。「六白が東に回座する」のように使います。
二十四節気太陽の位置(太陽黄経)で1年を24等分した区切り。立春・春分・夏至・冬至などを含みます。
節入り二十四節気のうち、気学の月の変わり目になる12個(立春・啓蟄・清明など)。カレンダーの1日ではなく、太陽黄経が15度の倍数に達した瞬間なので、年によって日も時刻も動きます。
節月節入りから次の節入りまでの期間。気学ではこれを「月」として扱います。長さは29.5日から31.4日まで、2日近くばらつきます。
年盤その年の九星の配置。立春から翌年の立春の前まで、1年間ずっと動きません。
月盤その月(節月)の九星の配置。節入りごとに入れ替わるので、同じ場所に住んでいても月をまたぐと吉凶が変わります。
日盤その日の配置。日帰りなど短い外出に使う流派がありますが、このツールでは扱っていません。
八方位北・北東・東・南東・南・南西・西・北西の8つ。このツールはそれぞれ45度ずつの均等分割で判定しています。流派によっては東西南北を30度、四隅を60度に取り、全周の6分の1で結果が食い違います。
吉方位年盤でも月盤でも吉になり、どの凶方位にも当たらない方位。片方の盤だけで吉でも採用しません。
祐気取り吉方位へ出かけて、その土地の水を飲んだり食事をしたりすること。開運法のひとつとされます。一定以上の距離を条件とする流派がありますが、その距離は30km・50km・100kmなど一致していません。
生気自分の本命星を生み出してくれる五行の星。最も吉とされます。たとえば本命星が一白水星(水)なら、金が水を生むので六白・七赤が生気です。
比和自分と同じ五行の星。同じ性質どうしなので吉とされます。
退気自分の星が生み出す側にある星。こちらが力を分け与える形になるため、小さい吉とされます。
殺気自分の星を剋す(打ち消す)側にある星。凶とされます。
死気自分の星が剋す側にある星。こちらが力を使い果たす形になり、凶とされます。
五黄殺五黄土星が回座する方位。誰にとっても凶とされ、自分から招く災いや腐敗に結びつけられます。
暗剣殺五黄殺のちょうど真向かい。他人から受ける、思いがけない災いに結びつけられます。
歳破その年の十二支と正面から向き合う方位。約束や物事が壊れやすいとされます。
月破その月の十二支と正面から向き合う方位。歳破の月版で、節入りごとに移動します。
本命殺自分の本命星が回っている方位。自分自身に影響が出るとされ、本命星ごとに変わります。9年で八方位をちょうど一巡し、自分の星が中宮に入る年だけ消えます。
本命的殺本命殺の真向かい。身内や精神面に影響が出るとされます。
六大凶方位五黄殺・暗剣殺・歳破・月破・本命殺・本命的殺の6つ。前の4つは誰にとっても同じ方位、後の2つは本命星ごとに変わります。このツールはこの6つを凶として扱います。

この判定の根拠計算して確かめた記録

このツールが出している数字と判定は、すべて次の記事で一度ずつ検算したものです。合わなかったところ、外れた予想もそのまま残してあります。

九星の盤は魔方陣である後天定位盤は洛書と同じ3×3の魔方陣で、縦横斜めどこを足しても15になります。ただし実際に使う年盤・月盤では成立しません。9通りすべて計算しました。 なぜ方位は八つなのか八卦は2の3乗、盤は3×3から中央を引いて8。八等分の仕方には45度均等説と30/60説があり、全周の6分の1で判定が食い違います。 節入りはどう決まるか節入りは太陽黄経が15度の倍数に達した瞬間です。このツールの計算を国立天文台の公表値と1件ずつ突き合わせた誤差を公開しています。 五行は五角形と五芒星でできている相生は五角形の辺、相剋は五芒星の対角線。10年120節月を数えると、吉方位の出やすさが本命星によって4.6倍違いました。 なぜ神社は特定の方角に建つのか日の出は真東ではありません。東京で夏至60度、冬至118度。「御来光の道」を計算したら、700kmで16kmずれました。 フラワー・オブ・ライフと洛書三角格子で中心を6が囲むか、正方格子で8が囲むか。円の数はどこも一致しませんが、6と8の最小公倍数24は二十四山の刻みになります。 本命殺とは何か本命殺は9年で八方位を一巡し、自分の星が中宮に入る年だけ消えます。ではその年は吉方位が増えるのか。216節月ぶん数えました。 祐気取りに距離は要るのか出発地が5km違うと八方位が変わる行き先は79件中8件。ただし高野山は409km先なのに、東京23区のうち15区から西、8区から南西に見えます。 四柱推命の月柱は節入りで決まるこのツールの節入り計算は四柱推命にもそのまま使えます。年柱は立春、月柱は節入り。外部の計算機と126年離れた2点で照合しました。 二十四山と15度八方位の45度説は二十四山の目盛りにぴったり乗り、30/60説は8つの天干を半分に割ります。そして太陽の方位角は1時間に15度では動きません。