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四柱推命ナビ

生年月日から、年柱・月柱・日柱・時柱の干支を計算します。出生時刻が分かれば時柱まで出ます。そのうえで、あなた自身を表す「日干」と、日干から見た「通変星」について、伝統的にどう読まれてきたかを添えます。計算と解釈は、はっきり分けて出します。

入力出生地は不要です

時刻を入れると時柱が出ます。空欄でも年柱・月柱・日柱は出ます。

入力はブラウザの中だけで処理され、どこにも送信されません。生年月日と時刻はサーバーに残らず、ページを閉じれば消えます。

このツールは日本標準時(東経135度)で計算します。経度による地方時の補正(東京なら約19分、札幌なら約25分、那覇なら約29分の差)は行っていません。補正する流派もあるため、時辰の境目に近い生まれの場合は下で注意を出します。

命式

四本の柱のうち、上の二本だけが暦の区切りに依存します。年柱は立春で、月柱は節入りで切り替わります。どちらもカレンダーの1月1日・1日ではありません。いっぽう日柱は六十干支をただ順に数えるだけ、時柱は2時間ごとの十二時辰で、どちらも節入りとは無関係です。

各柱の下に出ているのが通変星です。日柱の十干(日干)を自分自身とし、そこから見た他の十干との関係を10種類に分けたもので、五行の関係と陰陽が同じか違うかだけで決まります。日柱には通変星がありません。自分自身との関係だからです。

ずれの規模は実測してあります。年柱が「前の年」になる期間は1年の9.45%、月柱がカレンダーの月と食い違う日は18.3%。くわしくは四柱推命の月柱は節入りで決まるに書きました。

十二運日干から見た、各柱の十二支の段階

十二運は、日干の勢いを人の一生になぞらえた12の段階です。母の胎内に宿る「胎」、育つ「養」、生まれる「長生」、産湯の「沐浴」、成人の「冠帯」、働き盛りの「建禄」、頂点の「帝旺」と進み、「衰」「病」「死」「墓」「絶」を経て、また「胎」に戻ります。日干ごとに「長生」にあたる十二支が決まっていて、そこから十二支をひとつずつ進めて数えます。

陰の日干(乙・丁・己・辛・癸)は、数え方が流派で二つに分かれます。伝統的な説では、陰干は陽干が「死」を迎える十二支で生まれ、逆向きに数えます(陽生陰死)。もうひとつの説は、乙を甲と、丁を丙と同じに数えます。陰の日干では四つの柱すべてで答えが変わり、二つの説が一致する十二支はひとつもありません。そのため両方を並べています。陽の日干(甲・丙・戊・庚・壬)は、どちらの説でも同じです。

土の日干(戊・己)は、火の日干と同じ十二支から数えています(火土同根)。四柱推命では多くがこの立場で、水と同じにする説は主に断易などで使われます。くわしくは十二運は二通りに数えられるに書きました。

ここから下は計算ではなく解釈です

あなたの日干四柱推命でいちばん大切な一文字

日干は、四柱推命で「あなた自身」を表す一文字です。日柱の上の字(十干)がそれにあたり、命式のほかの字はすべてこの字との関係で読まれます。下の通変星も、日干から見た関係で決まっています。十干にはそれぞれ自然のたとえがあり、甲は大樹、乙は草花、丙は太陽……と、性質をイメージでつかめるようになっています。

ここに書いているのは、複数の解説で共通して語られている読み方を、当サイトの言葉でまとめたものです。計算のように検証できるものではありません。当てはまるところ、当てはまらないところの両方があって当然なので、自分を振り返るための材料として使ってください。

通変星の意味日干から見た、ほかの十干との関係

通変星は、日干と、年・月・時の十干との関係を10種類に分けたものです。どの柱に出ているかで、人生のどの場面に現れやすいかが変わるとされます。年干はルーツや第一印象、月干は社会での顔や仕事の進め方、時干は晩年や子ども・部下との関係です。

10種類は、5つのグループに2つずつ入っています。自我(比肩・劫財)、表現(食神・傷官)、財(偏財・正財)、実行力(偏官・正官)、知性(偏印・印綬)。それぞれ前者が「正統派」、後者が「型破り」の傾向を持つとされます。

この10種類は、五行を五角形に並べたとき日干から何歩目か(5通り)と陰陽が同じか違うか(2通り)の組み合わせだけで決まっています。表現と知性は五角形の隣、財と実行力は五芒星の向こう側です。くわしくは通変星は五芒星の上にあるに書きました。

日柱の十二運自分自身の柱(日干と日支)の段階

四つの柱の十二運のうち、日柱の十二運は日干と日支、つまり自分自身の柱だけで決まるため、その人の性格の土台を表すとされます。日柱の十二運で性格を12の型に分ける占いも広く知られています。

十二運の読み方は、人の一生のたとえがそのまま性格のたとえになっています。勢いの強い段階が良く、弱い段階が悪いという意味ではありません。どの段階を「強い」とするかも解説によって違い、たとえば墓を強に入れる解説と中に入れる解説があります。

五行のバランス干支ぜんぶを数えたもの

四柱の十干と十二支、それぞれに五行を割り当てて数えたものです(日干自身も含みます)。各行の下にある「自我」「表現」などは、その五行が日干から見てどのグループにあたるかです。多い・少ない・ないをどう読むかは流派で分かれるため(弱点と読む立場、あえて補うべき要素と読む立場など)、ここでは数と対応だけを出しています。十二支の中に隠れているとされる蔵干は数えていません。

土は、もともと多く出ます。十二支12個のうち土は4つ(ほかの五行は2つずつ)なので、四柱8文字に出る土の平均は2.13個、ほかは1.47個です。100年ぶん43万8,300の命式を数えて確かめました。土が1つもない命式は7.9%しかなく、ほかの五行が0個になる確率(約20%)の半分以下です。縦線と比べて読んでください(十二支は三角と四角でできている)。

この命式について

空亡は、六十干支を10ずつ6つの旬に区切ったときに、その旬から余る2つの十二支です。十干は10、十二支は12なので、どの旬でも必ず2つ余ります。日柱の干支だけで決まり、生まれた年や時刻とは関係ありません。天中殺と呼ぶ流派もあります。十干10枚と十二支12枚の歯車をかみ合わせたときに余る2枚、と考えると仕組みが見えます(図で見る)。

九星気学では同じ生年月日から出せるもの

年の境目が立春であること、月の境目が節入りであることは、四柱推命と九星気学で共通です。同じ計算をそのまま使えるので、ここに並べて出しています。吉方位まで見るなら吉方位ナビへ。

このツールがやっていないこと

四柱推命には、四柱を出したあとに積み上げる層がいくつもあります。そのうち流派によって答えが割れるものは、このツールでは扱っていません。どれを採るかで結果が変わるのに、選んだ理由を示せないからです。上の日干・通変星・十二運の解釈は、複数の解説で読み方がほぼ共通しているものに限っています。なお十二運は流派で割れますが、割れ方が二通りに限られるため、両方を並べて出しています。

蔵干 ── 十二支の中に隠れているとされる十干。地支の通変星を出すのに要りますが、何を入れるか、節入りから何日目で切り替えるかが流派で大きく割れます。
大運 ── 10年ごとの運の流れ。順行・逆行の決め方に性別が絡み、起運の年齢の出し方も一致していません。
中心星 ── 月支の蔵干から出す通変星で、日本の多くの流派が「その人の中心となる性質」として重視します。蔵干を扱わないため出していません。
総合鑑定 ── 日干の強弱(身強・身弱)、格局、用神といった「命式全体をどう読むか」は流派ごとの方法論そのもので、ひとつに決められません。この先は、信頼できる鑑定師や流派の本で確かめてください。

このページで出しているのは、規則が一意に決まり、外部の計算機と突き合わせて一致を確認できたものだけです。1900年1月1日と2026年9月22日という126年離れた2点で、年柱・月柱・日柱・時柱のすべてが一致することを確かめています。

ただし節入りをまたぐ日は別です。外部の計算機のなかには立春の「日」で年柱を切り替えているものがあり、2000年2月4日を2時に生まれても20時に生まれても同じ答えを返します。当サイトは節入りの時刻まで見るので、そこでは食い違います。どちらが正しいかではなく、何を基準にしているかの違いです。

計算機ごとの規則の違いは、海外でも調べられています。英語圏の八字計算機8つに同じ生年月日を入れて比べた公開データ(Jade Almanac「BaZi calculator conventions」、2026年8月時点、CC0)では、23時台を翌日の日柱にする計算機は8つ中2つ、年の境目を立春ではなく春節にしているものが1つ、出生地の経度で真太陽時に補正するものが4つでした。同じ4つの規則で当サイトを書くと、年の境目は立春(時刻まで見る)、23時台は暦日どおり、真太陽時は補正しない、夏時刻も補正しないで、後ろの3つは該当する生まれに警告を出しています。資料の例「1990年6月15日 23時30分」の日柱は、当サイトでは辛亥で、8つ中6つの計算機と同じ答えでした。

十干の読み方日干になったときの性質(10種類)

日干として出たときに、伝統的にどう読まれてきたかをまとめたものです。あなたの日干には印が付きます。自然のたとえは解説によって少しずつ違い、庚は「剣」「鋼」「鉱石」、己は「田畑」「田園」「肥えた土」などと呼ばれます。

甲きのえ 木の陽 ── 大樹

まっすぐ上へ伸びる大樹

性質
目標を決めたら、まっすぐ上へ伸びていくタイプです。筋を通すことを大切にし、頼られると引き受けます。まわりの人が寄りかかれる幹のような存在になりやすい人です。
強み
向上心、責任感、長い時間をかけて育てる粘り強さ、面倒見のよさ、自然と人の上に立つ力。
弱み
頑固で融通が利きにくいところがあります。一度決めた方針を変えるのが苦手で、折れる前に無理を重ねがちです。
意識すること
大きな木ほど強い風で折れます。しなることを覚えてください。方針を変えるのは負けではありません。ひとりで全部を背負わず、枝を分けるように人に任せることも幹の仕事です。

乙きのと 木の陰 ── 草花

風になびいても折れない草花

性質
柔らかく、まわりの環境や人に合わせて伸び方を変えられるタイプです。人の気持ちを察するのがうまく、協調性があります。見た目よりずっと芯が強い人です。
強み
適応力、協調性、しぶとさ、人と人のあいだを取り持つ調整力。
弱み
合わせすぎて、自分の意見が後回しになりがちです。人に寄りかかりやすい面もあります。
意識すること
譲れない軸をひとつだけ決めておいてください。相手に合わせる前に、自分がどうしたいかを一度言葉にする習慣が支えになります。

丙ひのえ 火の陽 ── 太陽

分け隔てなく照らす太陽

性質
明るく率直で、いるだけで場が明るくなるタイプです。情熱的で、人を巻き込んで動かす力があります。
強み
明るさ、行動力、寛大さ、人前に立ったときの存在感。
弱み
熱しやすく冷めやすいところがあります。勢いで押し切って強引になったり、気分がそのまま顔に出たりします。
意識すること
照らす場所を選んでください。自分が輝ける舞台に立つことが一番の近道です。熱が冷めたときにも続けられる仕組みを、熱いうちに作っておくと安定します。

丁ひのと 火の陰 ── 灯火

暗がりの一点を照らす灯火

性質
繊細で集中力が高く、細かいところによく気づくタイプです。情が深く、人の心の小さな動きを読み取ります。穏やかに見えて、内側に強い熱を持っています。
強み
集中力、洞察力、職人のような丁寧さ、情の深さ。
弱み
不満を溜め込みやすく、溜めたものが急に噴き出すことがあります。燃え尽きやすい面もあります。
意識すること
気持ちは早めに、少しずつ言葉にしてください。火を絶やさないために、休む時間を先に予定へ入れておくのが大切です。

戊つちのえ 土の陽 ── 山

どっしりと動じない山

性質
安定感と包容力があり、引き受けたことは最後までやり通すタイプです。そこにいるだけでまわりが安心します。
強み
包容力、責任感、落ち着き、時間をかけて信頼を積み上げる力。
弱み
腰が重く、変化への対応が遅れがちです。表には出さない強い気性を内に秘めています。
意識すること
まず小さく動いてみてください。変化を「崩れる」ではなく「地形が変わるだけ」ととらえると、山らしさを保ったまま動けます。

己つちのと 土の陰 ── 田畑

作物を育てる田畑の土

性質
人やものを育てることに喜びを感じるタイプです。面倒見がよく、器用で、学ぶことにも熱心です。
強み
人を育てる力、面倒見、実務の器用さ、学び続ける力。
弱み
尽くしすぎて自分が疲れてしまいます。心配性で、迷いやすいところもあります。
意識すること
どこまで手を貸すかを、先に決めておいてください。自分という畑にも水をやることを忘れないでください。

庚かのえ 金の陽 ── 剣・鋼

鍛えられた刀剣

性質
決断が速く、物事の白黒をはっきりさせたいタイプです。正義感が強く、困難にも正面から向かっていきます。
強み
決断力、行動力、潔さ、逆境でこそ出る強さ。
弱み
言葉が鋭くなり、相手を傷つけやすいところがあります。結論を急いでせっかちになりがちです。
意識すること
伝える前にひと呼吸置いてください。「今は動かない」も立派な選択肢のひとつです。

辛かのと 金の陰 ── 宝石

磨かれて輝く宝石

性質
美意識が高く、繊細な感性を持つタイプです。質へのこだわりが強く、どこか品があります。
強み
美意識、完成度へのこだわり、プロ意識、繊細な感受性。
弱み
プライドが傷つきやすく、完璧主義で自分を追い込みがちです。好き嫌いもはっきりしています。
意識すること
批判は磨かれている途中だと考えてください。できあがりだけでなく、途中の過程にも点をつけてあげてください。

壬みずのえ 水の陽 ── 大海

流れ続ける大河と大海

性質
スケールが大きく、自由を好むタイプです。好奇心が強く、発想が豊かで、どんな環境にも流れ込んでいけます。
強み
視野の広さ、柔軟さ、発想力、新しい環境への適応力。
弱み
同じことを続けるのが苦手で、飽きやすいところがあります。感情の波も大きめです。
意識すること
小さな区切りとゴールを置いてください。流れを止めるのではなく、向かう方向だけを決めておくのが水らしいやり方です。

癸みずのと 水の陰 ── 雨露

大地に静かにしみ込む雨露

性質
直感と観察力に優れ、物事の本質を静かに見抜くタイプです。相手の気持ちをくみ取ることができ、粘り強さもあります。
強み
直感、観察力、知性、忍耐強さ。
弱み
考えすぎて動けなくなることがあります。細部にこだわりすぎたり、人間関係で消耗したりしやすい面もあります。
意識すること
考える時間に期限を決めてください。ひとりで回復する時間を、意識して確保してください。

通変星の読み方10種類と5つのグループ

日干から見た関係ごとに、伝統的にどう読まれてきたかをまとめたものです。あなたの命式に出ている星には印が付きます。

比肩自我の星

自分の足で立つ独立心

性質
自立心が強く、自分のペースを大切にします。人に頼るより、自分の力で進もうとする星です。
強み
意志の強さ、独立心、責任感、ぶれない芯。
弱み
協調性に欠けると見られやすく、人の意見を聞き入れにくい面があります。
意識すること
ひとりでやる部分と、人と組む部分をはっきり分けてください。

劫財自我の星

勝負どころに強い行動派

性質
社交的で行動的、ここ一番の勝負に強い星です。仲間を巻き込む力があります。
強み
行動力、勝負強さ、社交性、仲間づくり。
弱み
目的のために強引になりやすく、表と裏の温度差が出ることがあります。お金の出入りも大きくなりがちです。
意識すること
勝ち方にもこだわってください。熱が入ったときほど、一度引いて全体を見ると崩れません。

食神表現の星

楽しむことが力になる

性質
おおらかで温厚。衣食住や趣味を楽しみ、その楽しさを人に伝えるのがうまい星です。
強み
表現力、おおらかさ、人を和ませる力、豊かな感性。
弱み
自分に甘くなりやすく、楽なほうへ流れたり誘惑に弱かったりします。
意識すること
楽しみを続けるための、最小限のルールをひとつ持ってください。

傷官表現の星

鋭い感性の表現者

性質
頭の回転が速く、感性が鋭い星です。独自の視点と表現力を持ち、束縛を嫌います。
強み
聡明さ、独創性、鋭い批評眼、表現力。
弱み
言葉が鋭くなりやすく、繊細で傷つきやすい面があります。型にはまらない場所では孤立しがちです。
意識すること
その鋭さは、人ではなく作品や仕事に向けてください。

偏財財の星

人と情報を動かす

性質
行動力と社交性があり、人と情報が自然と集まってくる星です。サービス精神が旺盛です。
強み
行動力、社交性、情報力、話術、物事を回していく力。
弱み
入ってくるお金も大きい分、出ていくお金も大きくなりがちです。手を広げすぎて一つひとつが浅くなることもあります。
意識すること
入ってくる流れと出ていく流れの、両方を把握しておいてください。

正財財の星

こつこつ積み上げる堅実さ

性質
誠実で堅実。信用と財産を少しずつ積み上げていく星です。約束をきちんと守ります。
強み
誠実さ、堅実さ、計画性、信用。
弱み
融通が利かず、慎重すぎるところがあります。損得で考えすぎたり、刺激に乏しかったりもします。
意識すること
守るための挑戦を、小さな額・小さな規模で試してみてください。

偏官実行力の星

逆境で燃える行動力

性質
勇気と行動力があり、困難にも正面からぶつかっていく星です。義理人情に厚いところがあります。
強み
実行力、胆力、忍耐力、義理堅さ。
弱み
我慢を重ねた末に一気に爆発することがあります。短気になって敵を作りやすい面もあります。
意識すること
限界の手前で休む、手前で言う。戦う場所を選んでください。

正官実行力の星

規律を守る誠実な努力家

性質
真面目で責任感が強く、ルールや筋を大切にする星です。社会的な信用を得やすいところがあります。
強み
誠実さ、責任感、規律を守る力、信頼される力。
弱み
保守的で柔軟さに欠けることがあります。体面を気にして、決断が遅れがちです。
意識すること
「正しいかどうか」だけでなく「いまうまくいくかどうか」で考える時間も持ってください。

偏印知性の星

ひらめきの人

性質
独創的な発想と鋭い感受性を持つ星です。多才で、新しいものや流行に敏感です。
強み
発想力、直感、多才さ、視野の広さ。
弱み
飽きやすく、ひとつのことが続きにくい面があります。考えすぎて気苦労が多く、孤独を感じやすいところもあります。
意識すること
ひらめきを「形にするところまで」を、ひとつの区切りにしてください。

印綬知性の星

学び続ける知性派

性質
知的で学ぶことが好きな星です。温厚で誠実、伝統や礼儀を重んじます。
強み
学ぶ力、理解力、落ち着き、誠実さ。
弱み
人に頼りやすく、甘えが出ることがあります。考えてから動くので行動が遅れがちで、理屈っぽくもなりやすいです。
意識すること
学んだことを、小さくでいいので使ってみてください。自分で決める場面を意識して作ると力になります。

十二運の読み方一生の12段階

日柱の十二運として出たときに、伝統的にどう読まれてきたかをまとめたものです。あなたの日柱の段階には印が付きます(陰の日干では二つの説の両方)。並びは長生から始まる伝統的な順で、胎と養は生まれる前の段階にあたります。

長生ちょうせい ── 誕生

素直に育っていく力

性質
明るく素直で、人や環境になじむのが早いタイプです。まわりから可愛がられ、物事を順調に育てていく力があるとされます。
強み
順応性、頭の回転の速さ、人当たりのよさ、円満な人間関係を築く力。
弱み
まわりに合わせるのがうまいぶん、自分の軸が見えにくくなりがちです。損得や評判を気にして、器用貧乏になる面もあります。
意識すること
「自分はどうしたいか」を決める場面を、意識して持ってください。合わせる力は、軸があってこそ生きます。

沐浴もくよく ── 産湯

自由を求める感性

性質
感受性が豊かで、変化や刺激を求めるタイプです。束縛を嫌い、気持ちのままに動きます。芸術やおしゃれなど、感覚を使う分野に向くとされます。
強み
感性、想像力、柔軟さ、新しい環境に飛び込む身軽さ。
弱み
気分の波が大きく、迷いやすいところがあります。目先の楽しさや誘惑に流されやすいとも言われます。
意識すること
続けたいことは、気分に頼らず仕組みにしてください。時間や場所を決めておくだけで、感性が形になりやすくなります。

冠帯かんたい ── 成人

華やかに前へ出る力

性質
元気で向上心があり、自然と人前に立つタイプです。華やかさがあり、仲間や目下の面倒をよく見ます。
強み
向上心、行動力、華やかさ、人を引っ張る面倒見のよさ。
弱み
プライドが高く、自分本位に見られることがあります。うまくいったことを自分の手柄にしがちな面も指摘されます。
意識すること
まわりの支えを、言葉にして返してください。前に出る力は、感謝とセットで信頼に変わります。

建禄けんろく ── 働き盛り

地に足のついた実力

性質
堅実で、コツコツと努力を積み上げるタイプです。自立心が強く、責任のある立場で力を発揮します。臨官とも呼ばれます。
強み
意志の強さ、堅実さ、自立心、経験を積み重ねる力。
弱み
ひとりで抱え込みやすく、人に頼るのが苦手です。慎重さが孤立や自信過剰に転ぶこともあります。
意識すること
任せられることは任せてください。協力者がいるほど、積み上げの速度は上がります。

帝旺ていおう ── 頂点

頂点に立つ力

性質
十二運のなかで最も勢いが強いとされる段階です。行動力とカリスマ性があり、困難にも正面から向かっていきます。
強み
リーダーシップ、行動力、粘り強さ、自信。
弱み
強引で自分中心になりやすく、協調を欠くことがあります。人の意見を聞き流しがちです。
意識すること
決める前に、一度まわりの声を聞いてください。勢いのある人ほど、ブレーキ役がいると遠くまで行けます。

衰すい ── 円熟

経験に裏打ちされた落ち着き

性質
穏やかで控えめ、人当たりのよいタイプです。若いうちから落ち着いていて、知識や経験でまわりを支えます。
強み
協調性、経験と実績、冷静さ、人を立てる謙虚さ。
弱み
消極的で、自分をアピールするのが苦手です。新しいことへの意欲が控えめになりがちです。
意識すること
自分の実績は、自分から伝えてください。控えめなままだと、積み上げたものが見えにくくなります。

病びょう ── 病床

内側に広がる想像力

性質
考えごとが多く、空想や創造の世界に強いタイプです。繊細で、人の痛みに気づけるやさしさがあります。
強み
想像力、頭の回転、繊細さ、創造性。
弱み
疲れやすく、心配や焦りを抱えやすい面があります。楽観的になりにくいとも言われます。
意識すること
休むことを予定に入れてください。自分のペースを守るほど、想像力は長く働きます。

死し ── 静止

執着しない静けさ

性質
落ち着いていて飾らず、物事に執着しないタイプです。客観的に物事を見て、ひとつのことを深く掘り下げます。
強み
客観性、探究心、忍耐力、あっさりした潔さ。
弱み
淡白に見られやすく、努力が表に出にくい面があります。変化に腰が重くなることもあります。
意識すること
積み上げた成果を、形にして見せる場をつくってください。静かな努力ほど、見える形にしたときに評価されます。

墓ぼ ── 蓄え

守り、蓄える力

性質
保守的で凝り性、ひとつのことを深く探求するタイプです。物やお金、伝統を大切にし、着実に蓄えていきます。
強み
探究心、蓄える力、粘り強い精神力、伝統を守る力。
弱み
変化を嫌い、古いやり方にこだわりがちです。頑固に見られることもあります。
意識すること
守るものと手放すものを、ときどき見直してください。新しい風を少し入れると、蓄えが生きてきます。

絶ぜつ ── 無

ゼロから始める発想

性質
型にはまらず、ひらめきで動くタイプです。何もないところから始められる自由さがあり、人を惹きつける魅力があります。
強み
発想力、感性の鋭さ、人気、再出発する身軽さ。
弱み
気分屋で安定感に欠け、組織の枠に収まりにくい面があります。人がよく、トラブルに巻き込まれやすいとも言われます。
意識すること
自由に動くための足場をひとつ決めてください。生活のリズムや信頼できる相談相手が、ひらめきを支えます。

胎たい ── 受胎

可能性を探す好奇心

性質
好奇心が旺盛で、新しいものに次々と興味を持つタイプです。まだ形になる前の可能性を秘めていて、まわりに守られやすいとされます。
強み
好奇心、新しいものへの感度、柔軟な発想、挑戦する前向きさ。
弱み
飽きっぽく、続けるのが苦手です。人に頼りがちな面もあります。
意識すること
これと決めたものをひとつ、区切りまでやり切ってください。やり切った経験が、次の好奇心の土台になります。

養よう ── 胎内で育つ

愛されて、ゆっくり育つ力

性質
穏やかで人に好かれ、まわりから大切にされるタイプです。時間はかかっても、着実に成長していくとされます。
強み
人に好かれる魅力、穏やかさ、安定感、時間をかけて伸びる力。
弱み
人に頼りがちで、決断力に欠ける面があります。八方美人や他人任せに見られることもあります。
意識すること
大事なことは自分で選んで決めてください。小さな決断の積み重ねが、育ててもらう力を自分の力に変えます。

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四柱生まれた年・月・日・時を、それぞれ干支(十干と十二支の組み合わせ)で表したもの。四本の柱で四柱、八文字なので八字とも呼ばれます。
干支十干(甲乙丙丁戊己庚辛壬癸)と十二支(子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥)の組み合わせ。10と12の最小公倍数で60通りあり、これを六十干支といいます。
年柱生まれた年の干支。切り替わるのは1月1日ではなく立春です。1月から2月初旬の生まれは前の年の干支になります。
月柱生まれた節月の干支。十二支は節月で決まり、十干は年の十干から五虎遁という規則で決まります。
日柱生まれた日の干支。六十干支をひたすら順に数えるだけで、節入りにも月にも年にも影響されません。
時柱生まれた時刻の干支。十二支は2時間ごとの十二時辰、十干は日の十干から五鼠遁という規則で決まります。出生時刻が分からないと出せません。
日干日柱の十干。四柱推命ではこれが本人を表すとされ、通変星はすべて日干から見た関係で決まります。
節入り二十四節気のうち、月の変わり目になる12個(立春・啓蟄・清明など)。太陽黄経が15度の倍数に達した瞬間で、年によって日も時刻も動きます。
節月節入りから次の節入りまでの期間。四柱推命でも九星気学でも、これを「月」として扱います。
立春太陽黄経が315度に達する瞬間。2月3日か4日で、年によって時刻も動きます。四柱推命の年柱はここで切り替わります。
五虎遁年の十干から寅月の十干を決める規則。甲己→丙寅、乙庚→戊寅、丙辛→庚寅、丁壬→壬寅、戊癸→甲寅。以降は節月ごとにひとつずつ進めます。
五鼠遁日の十干から子の刻の十干を決める規則。甲己→甲子、乙庚→丙子、丙辛→戊子、丁壬→庚子、戊癸→壬子。五虎遁と同じ形で、ずれ方だけが違います。
十二時辰1日を2時間ずつ12に分けたもの。子の刻は23時から1時、午の刻は11時から13時。正午の「午」はここから来ています。
通変星日干から見た他の十干との関係を10種類に分けたもの。十神ともいいます。五行の関係(同じ/生じる/剋す)と陰陽が同じか違うかの組み合わせで決まります。
比肩日干と五行が同じで、陰陽も同じ星。
劫財日干と五行が同じで、陰陽が違う星。
食神日干が生じる五行で、陰陽が同じ星。
傷官日干が生じる五行で、陰陽が違う星。
偏財日干が剋す五行で、陰陽が同じ星。
正財日干が剋す五行で、陰陽が違う星。
偏官日干を剋す五行で、陰陽が同じ星。七殺とも呼ばれます。
正官日干を剋す五行で、陰陽が違う星。
偏印日干を生じる五行で、陰陽が同じ星。
印綬日干を生じる五行で、陰陽が違う星。正印とも呼ばれます。
空亡六十干支を10ずつ6つの「旬」に分けたとき、その旬に含まれない2つの十二支。日柱の干支から決まります。天中殺と呼ぶ流派もあります。
旬六十干支を甲から始まる10個ずつに区切った単位。甲子旬・甲戌旬・甲申旬・甲午旬・甲辰旬・甲寅旬の6つ。十干は10、十二支は12なので、各旬で2支が余ります。
五行木・火・土・金・水の5つ。十干にも十二支にも五行が割り当てられており、四柱の8文字を数えるとその人の偏りが見えます。
陰陽十干・十二支をふたつに分ける区分。甲丙戊庚壬と子寅辰午申戌が陽、乙丁己辛癸と丑卯巳未酉亥が陰です。通変星の「偏」と「正」はここで分かれます。
十二運日干から見た十二支の段階を、人の一生(長生・沐浴・冠帯・建禄・帝旺・衰・病・死・墓・絶・胎・養)になぞらえた12段階。十二運星とも呼ばれます。陰干の数え方が流派で二つに分かれます。
陽生陰死陽干が「死」を迎える十二支で陰干が「長生」を迎え、陰干は逆向きに進むとする考え方。十二運で陰干を逆に数える伝統説の根拠です。
火土同根土の十干(戊・己)の十二運を、火の十干(丙・丁)と同じ十二支から数える考え方。四柱推命の多くが採用しています。
蔵干十二支の中に隠れているとされる十干。地支の通変星を出すのに必要ですが、取り方と日数の配分が流派で大きく割れるため、このツールでは扱いません。
本命星九星気学で、生まれた年から決まる星。年の境目は四柱推命の年柱と同じく立春です。

この計算の根拠計算して確かめた記録

このツールが出している干支と数字は、次の記事で一度ずつ検算したものです。合わなかったところもそのまま残してあります。